前回coreでフィギュア制作の学習をしてから結構間が空いてしまったけど、今月からまた時間が確保できるようになったのでやっとZBrush2018起動してやってみました。
参考書は発売してすぐに購入しておいた『作って覚える! ZBrushフィギュア制作入門』です。
いままでCoreで本を見ながら2体制作したけど、ZBrushの方は機能が増えてて制作手順も違ってくるみたいなので、まずは本の通りに作ってみて少しずつ使い方を学んでいきたいな、と。
頭部作成後、体の骨組みをZSphereで作成。
手や小物はZModelerで。
服とかパーツが揃った。
ポーズを作成。
髪の毛は付属のブラシをDLして作成。仮に作っておいた髪と置き換え。髪の仕上げも付属のブラシで。なんて便利なんだ。服のシワもやりやすいし捗る。
小物のディテールの追加。ブーリアン演算でくり抜き。
という感じで完成。わーい。
この後は3Dプリント用の出力データの作成が続くんだけど、今回もモデリングまでにしました。
作例のフィギュアはデフォルメキャラなので身体の作り込みに時間を掛けずに次に進めていけたのがよかった!人体難しいのでその辺で手間取らずに手順がサクサク学べていいと思う。説明も分かりやすいので、画像を見ながらその通りにやっていけば大丈夫な感じ。
頭部の作成はZリメッシャーでローポリ化したり、顔のポリペイントを転写して修正しながら作っていくとか、マスク抜き出しからZリメッシュしてZModelerで作成とか、coreではできなかったtipsがいろいろ載ってて勉強になった。
DL付属のカスタムブラシがすごく便利だったんだけど、やっぱりcoreと違ってブラシ数多いから上手く使えば作業効率上がるなぁ。時間がある時に自作ブラシについても調べてみよーっと。
あと、この前セールの時にmarvelous designerや3D-Coat、Substance Painterとかも買ってみたので、次はそれらも使ってみたいなーと。