去年エアコンのリモコンが壊れたのをきっかけにスマート家電リモコンとEcho Show 5を導入していたのですが、続いてwi-fiカメラTapo C200も購入してみました。
以前から子供がオンライン英会話をちゃんとやっているかを別室から確認するために欲しいと思っていて、今のコロナ休校中に子供が家にいる間の見守りにも使いたい。ということで、早速カメラをリビングに設置してみました。とりあえず棚の上に置いてみたけど、今のところ遮蔽物もなく視界は良好だし大丈夫そう。天井に取り付けるための固定具も同梱されてた。microSDを別途購入すれば録画もできる。防犯用にも。
カメラはスマホアプリTapoから操作可能。首振りは水平方向360°と垂直方向114°。アプリの[パン/チルト]で角度調整、[マーク]でカメラ位置を複数記録・呼び出しできる。マイクとスピーカーが付いているので、通話もできるし、一方的にカメラ側の音声を聞くだけの使用も可。
Echo Showからはカメラを動かしたりはできないが、『Alexa、(デバイス名)、見せて』と言えばEcho Showの画面に表示してくれる。他のスマートデバイス同様、Alexaアプリ側でデバイス名はカタカナにしておかないと、音声認識されないみたいなので注意。あとはTapoアプリに表示される説明通りにやれば特に問題なく設定できた。手順はスマホにTapoアプリをインストール、Tapo C200をwi-fi接続してTapoアプリ側で認識、AlexaアプリでAlexaスキルのTapoを有効化、Alexa側でデバイスが認識されるという流れだったと思う。
自室のEcho Show 5からリビングの様子を確認。
子供のオンライン英会話中にカメラで様子を見てみたのだけど、ちゃんとカメラのマイクから会話の内容が聞こえました。よかった。これなら、英会話中は私も家にいるので、もしトラブルがあっても気付いてすぐに子供のもとに行って対応できるかと。子供が英会話中に私が同じ部屋にいるの嫌がるので、今まではドアの隙間からひっそりと見たりしてたんだけど、これでラクになるはず。
Echo Showで画面表示は3、4分くらいで消えてしまうこともあるのでちょっと確認するにはちょうどいい感じだけど、長く見たい場合はやっぱりスマホからかな。
Echo Show 5は2台購入してリビングと自室に置いていて、以前から「呼びかけ機能」でリビングと自室の双方で様子を見ることは出来てはいたのですが、リビングに置いてあるEcho Showを子供が触って動かすためカメラの位置がずれてしまって、見たい方向を見れないことが多くて。でももうこれで大丈夫そう。
実家にもEcho Show 5があるので、子供達がたまに祖父母とビデオ通話するのに使っています。実家のEcho Showをこちらからの呼びかけ可に設定して、実家で応答しなくてもあちらの様子が見れるようにしています。実家の両親も高齢になってきているので、留守中でも実家の様子がわかるように。ちなみに、実家のEcho Showから私のEcho Showに呼びかけすると、後から追加購入したEcho Showの方に繋がるので、そちらをリビング用にしました。自分のスマホから自宅のEcho Showに呼びかけするときは端末を選べるのだけど、Echo Showからだとどうなんだろう。実家にもう1台買えばこちらから試せるんだけど、いまのところ1台で十分だしなぁ。
リモコンはこれにしました。リビングのエアコンとテレビ、照明のリモコンを登録。照明は適応するリモコンタイプがなかったのでDIYで設定して登録しました。電源ON/OFFのスマートを個別に作成して、Alexaアプリ側からそれらをシーンとして登録。『アレクサ、〇〇』の部分を「電気付けて」だと電気というデバイスを見つけられませんと返されて制御できなかったので、「ピカピカ」とか「ウロタトモカーオ」とかいろいろ試して「シーリングオン」「シーリングオフ」に落ち着いた。
使ってみると本当に便利。部屋が暗くても呼びかければ明るくなるし、エアコンの設定温度も声でやってくれるし。作業中など手が離せない時にも重宝する。子供達もAlexaにしゃべって使ってます。
最近8インチ画面のEcho Show 8が発売されたみたいです。
家や実家で使っているEcho Show 5はスタンドと保護フィルムも買いました。スタンドがあると上下の角度が調整できるので便利です。