子供用にKindle Paperwhite マンガモデルを購入しました(Audibleについても)

夏休み中にふと思いついて、しばらく使ってなかった自分用のkindle端末に子供用の本だけ入れて子供に貸してみたら、思いの外読書したがるようになって、こんなことなら7月のprimeセールの時に買っておけばよかったなーと思ってたところに、ちょうどタイムセールで安くなってたので上の子と下の子用2台購入。買うなら容量32GBのマンガモデル一択かなと。通常のKindle Paperwhiteと2,000円しか違わないし。4GBモデルだと小説等テキストベースの本だけでも意外と容量いっぱいになる。

本体の色はホワイトがいいらしいので希望通りに。

カバーはこの中から好きな色や柄のを選ばせた。オートスリープ対応。カバー付けない方が軽くていいんだけど、子供が使うものだから本体の保護のために付けておいた方が無難かなと。二人共同じ色の端末にしちゃったからこれならカバーで簡単に見分けがつくし、愛着湧いて大事に使ってくれたらいいなというのもありで。

一応保護フィルムも貼った。滑りがよくて使いやすいんじゃないかと。

子供用Kindle Paperwhiteの設定

以前から子供用のタブレット端末にはそれぞれkindleアプリが入れてあって、それには子供用の本を買うための私のサブアカウントが紐づけしてあった。買っていたのは子供向けのプログラミングの本や『学校では教えてくれない大切なこと』等の本文もカラーの本。ストアへのアクセス制限ができないので、誤購入防止にクレカ登録せず、本アカの方で買ったアマゾンギフトカードをその都度ギフトしてコンテンツ購入していた。

今回買ったkindle Paperwhite等のE-ink端末では他社タブレット端末やkindle Fireと違い、ストアやクラウドへのアクセス制限ができるので、kindle Unlimitedを利用しているメインアカウントの方と紐づけして、機能制限等の設定をしてから子供達に渡した。

子供に渡す前にやっておくこと

●端末の設定から特定の機能を制限を開いて、ウェブブラウザ・ストア・クラウドの3つをオフにして機能制限パスワードを設定しておくこと。
●端末オプション→詳細設定で、ホーム画面の表示をオフ、本のWhispersyncを無効にしておくこと。

これで自分のメインアカウントにある子供に見せたくない本やストアの遮断ができる。

子供に読ませたい本はPC等のブラウザでコンテンツ管理ページから端末を指定して配信したり、購入時に配信先を選んだりさらに追加で配信先を指定したりできる。一旦制限解除して端末で直接ダウンロードしてもいいし。

子供が小遣いとかで買いたい本はサブ垢の方で買ってタブレットで読む感じなるかな。もっと大きくなったら新しい子供用のアカウント作って個人で管理させることになると思う。その頃には日amaでもファミリーシェアリングできるようになってらいいなあ。

【追記:FireHDでファミリーシェアリングが一部できるようになりました】

Amazon FreeTimeを利用して親アカウントで購入した本を子供と共有する
先日始まったFreeTime Unlimited。 FireタブレットでFreeTimeアプリを利用して自分の購入した本を選択して子供に読ませることができるようになりました。わーい。 私のKindle Fire HD 10にもAmazo...

Amazon FreeTime(ペアレンタルコントロールアプリ)を利用して、親アカウントで購入したkindle本を子供に読ませることができるようになりました。

自分用kindleとAudible

kindleは日本のamazonでサービスが始まる前に米amaで買ったKindle Keyboardと、日amaでサービス開始時に買ったPaperwhiteを所有。
kindle
Kindle Keyboardの方は6年くらい完全に放置してて、ファームの自動更新終了のお知らせも届いてたけど使うことないだろうとその時も充電しないまま。で、今回子供用にkindle買った機会に自分もまた読書始めたいなーと思い、そーいや米amaだとAudibleと連携できたよなーと思い調べてみたら、Audibleと対応しているkindleのE-ink端末は最近のものだと8th Genと9th Genだけらしい(参考:Does Audible work on all the Kindle devices? – Audible – US Help Center)。Kindle Keyboardも対応してるんだけど、もう古いから使うことはないと思う。自分用にKindle Paperwhite マンガモデル買おうと思ったけど対応してないっぽいのでやめて、とりあえずスマホのkindleアプリで試してみたらちゃんとAudible対応していて読み上げている部分の文字がハイライトされつつ再生されたのでしばらくこれでいくことに。

あと気になるのは日本のamazonでもAudibleで洋書の取扱数が一気に増えたことだけど、現状、米Audibleでのセールが反映されてないこと(試しに日Audibleの方にも会員登録して確認)と、Whispersync for Voiceに対応していないことから、Audibleは引き続き米amaの方を利用することにした。円安だから日amaの方がちょっと月額安くてお得感あったんだけどね。
幸いkindleアカウントは日米統合してなかったので、自分用の和書洋書はそれぞれ日ama米amaで使い分けていくことに。日ama用端末は今まで通りPaperwhiteはテキスト、Fire HD 10は固定レイアウトのカラー本用。Fire HD 10はdマガジンも読めるようにしてあるんだけど(スマホでapkをバックアップしてクラウド経由でインスコ)、最近読まなくなってるから契約解除するかも。

もう一つ気になるのは、子供用の洋書とオーディオブックをどうするかだけど、ハイライトしながら読む機能は子供にはなくてもよさそうだし、必要になればAudible対応してないE-ink端末を12月のサイバーマンデーセールとかで別途買って米ama垢に紐付けて貸すことにすればいいか。オーディオブックもこれまで通り米Audibleで購入したのを聞かせることにした。
今子供用に買ってるMagic Tree Houseはこのまま日amaのメインアカで買っていっても大丈夫そうかな。今回買った端末で読めた方がいいだろうし。Whispersync for Voice対応してないし(オーディオブック版は微妙に違ってるし、そもそもセットの冊数違うし)。kindle Unlimited対応の子供用の本はハリーポッターとか他にもあるし、和書もいっぱい読んだらいいしね。まあ適当にやっていく。

昔買った紙の本も子供が読めそうなものはもう開放してしまうことにした。赤ちゃんの時に本ビリビリされたりボロボロになるのが怖くてカバー掛けて本棚にや箱入れてしまってたんだけど、もう下の子が触っても大丈夫だろうし。
ナルニアとか指輪物語みたいなファンタジー小説とかもう読めそうな本あるし、岩波とか学術文庫系の教養本も興味があるものなら見せてもいいんじゃないかと思い。
漫画もこの際、当時予約して買った藤子・F・不二雄大全集全巻も子供に開放することにした。藤子不二雄Aランドや子供の頃からコレクションしてた藤子漫画も見てもいいぞ。FSS、クロボン、CCさくら、ヤダモンとかも追々。というか私が読みたい。